住宅のオススメ用品 セルフリフォーム(DIY)

作業が捗る!仕事部屋・書斎にオススメのPCデスク・モニター・周辺機器を紹介します

2017年1月27日

 

こんにちは、DIY太郎です。

 

私は普段サラリーマンとして働いていますが、副業としてウェブサイト制作を手がけているのため、自宅にいる時はPCに触れている時間が多いです。

 

副業を始めてから2年間近くは、リビングにノートPC一台のみを置いて、制作作業を行っていました。

 

「持ち運びしやすく作業する場所を選ばない」というメリットがあるノートPCですが、狭い画面と窮屈で打ち込み辛いキーボードは、文章作成や画像・動画の編集といった、ブログの基本的な作業には明らかに不向。正直、ノートPCでの作業は限界を感じていました。

 

 

IMG_2115
と、いうワケで、最近、PCデスクと周辺機器を一新して取り揃え、部屋の一室の「書斎・作業部屋化」を実践してみました!

PCで仕事をする際、集中して作業に取り組む事が出来る環境を整備するため、デスク周りを中心に色々と工夫を凝らしたので、「リフォームや新築の機会等で書斎や仕事部屋を作りたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

デスク選びは「広さ」が最重要

IMG_1786
机はとにかく「大きさ」を重視して選びました。本気で作業に集中出来る環境を整備したいなら「あまり机が大きすぎると部屋が狭くなりそうだな…」など余計な事は考える必要は無いと思います。

 

デスクに座った時、ゆとりを持って作業ができる環境を整備する事が第一です。せっかく作業を効率化させるために環境整備するのに、中途半端な大きさのデスクを買って窮屈さを感じるようでは意味がありませんからね。

 

具体的には、横幅が54㎝ある24インチの大型モニターを二台並べて、つまりモニターだけで108㎝幅を取る形で配置をしたいと考えていたので、ゆとりを持って作業するために横幅が180㎝ある大型のデスクを選びました。

 

それが、画像で掲載している「BONワイドデスク 幅 180cmサイズ」です。

 

tIyw2iOKFXzVbWtl
組み立てはとても簡単でした。机を持ち上げたり、中の棚板を固定する時は2人作業が必要ですが、あとは電動ドライバーがあれば、小一時間で組み立てる事ができます。

 

IMG_4954
モニター、キーボード、マウス、スピーカー等を配置した様子です。180㎝の机を存分に作業スペースとして使用できるので、窮屈さを感じる事がありません。

 

IMG_2044
後ろ側には、配線通し用にくぼみ加工がされています。

 

IMG_1792
一口ですがコンセントもあります。

 

IMG_2045
足元には棚板。何せ180㎝近くあるので広々です。書類や参考書を並べておくには十分すぎるスペース。

 

sunpou

 

 

20170127004332(1)
足元からの高さも「62㎝」あるので、男性が使用しても机にひざがぶつかる事も無く、足元を広々使えます。「BON長机」シンプル IS ベストで凄くオススメです。

 

作業効率化のド定番、「デュアルモニター」を導入しよう

 

大きな机を用意すれば、デスク上の作業空間も広がります。PC用のモニターも一台だけではなく、複数並べて使用してみてはいかがでしょうか。

 

ほとんどのPCには「デュアルモニター」という、一台のPCからモニターを複数接続し、画面を拡張する事が出来る機能が搭載されています。

 

yvmG7HZSSOlwAvag
百聞は一見にしかず。このように、表示されているページをドラックする事で、2つのモニター間を自由に行き来きさせる事ができます。

 

つまり、ブログ記事やサイト編集を行う際に、「左側に投稿・編集画面、右側に資料ページ」といったように、別々に表示させておく事が可能になるのです。

 

今まで「投稿・編集画面と資料ページのブラウザを一々切り替えて…」なんてやり方をしていた人は、作業スピードが倍になりますよ。(私のこと…)PCで何らかの作業に取り組む人は、必ず導入しておくべきです。

 

 

ノートPCをデスクトップ化すれば、PC本体を買い換える必要はない

 

ちなみに私のPCは、ノートPCを母艦にモニターを2台設置してデスクトップ化してに使用しています。

 

1IMG_2123
カバーを閉じた状態でも電源が落ちない設定して、常にカバーは閉じた状態で使用。

fmgqJTKwHl2FgjTO
キーボードの電源ボタンでスリープのオン・オフ切り替えて運用しています。(長い期間触らない時以外は、電源を落とさず常時スリープモード)
私が今回新しく購入したのはモニターだけで、PCは買い換えていません。このように、「ノートPCをデスク化する方法」もあるので、ぜひ参考にしてみてください!

 

おすすめのモニターは「iiyama XUB2492HSU-B1」

 

デスクには「iiyama XUB2492HSU」という24インチのモニター2台を設置しました。一台当たり2万円以上する、どちらかと言えば高級品に属するモニターです。

 

1HsRobX666urTRxm
デスクに設置すると、こんな感じ。

 

モニターとはPCでの作業を続ける限り、毎日、長時間向かい合い続ける事になります。多少、値は張りましたが、中途半端な製品を購入してストレスを抱えながら作業するくらいなら、初期投資として品質が保証されたいい製品を選択するのが正しい判断だと思い、購入に踏み切りました。

 

「XUB2492HSU-B1」で、個人的に最も便利だと思う機能は、モニターを自由自在に動かす事が出来る事です。

 

6lFPiFwqrDwdmhYa
このように上下、手前・奥まで自在にモニターを稼働する事ができ、更には回転し画面を縦方向に設置する事も可能です。

 

モニターに向かっていて、「もう少し角度を付けられたら見やすくなるのに」とか「高さが調節できれば視線がもっと楽なんだけどな」といった微調整を容易にする事が出来るんです。体調や気分によって「見やすい位置」は変わるもの。それを手軽に変えられるのは、毎日PCに向かって作業する人間にとって本当に嬉しい機能です。

 

IMG_2128
反射の無いノングレア液晶でとても視認性がよく、長時間画面を見ていても疲労を感じにくいです。

 

IMG_2127
画面の淵も細いため、モニター全体を広々使用しながら、見渡す事が出来るため、作業も捗ります。

 

当初は1万円台の廉価モニターを購入して、デスクにモニターアームを設置する事も検討しました。が、結局モニターアームも1万円以上する上、2つのモニターを並べた場合、アーム同士が可動範囲でぶつかり合う可能性も考えられたので、モニター単体で自由自在に稼働可能な「XUB2492HSU-B1」を購入して本当に良かったと思っています。オススメです。

 

スピーカー、キーボード、マウスは可能な限り無線仕様に

IMG_2120
PCデスク周りはとにかく「配線」でまみれがちです。そのため、周辺機器を揃える際には「無線に出来るものは、出来る限り無線化にする」事を心がけました。

 

 


マウスは「ELECOM M-XG1DBSV」を購入。USBレシーバーを差し込めば無線で使用する事ができるマウスです。親指の操作で「ページを進む・戻る」動作が簡単に出来る機能が気に行っています。

 

 


キーボードは「LOGICOOL ワイヤレスキーボード K270」を購入。同じく、USBレシーバーを差し込む事で無線で使用できるキーボードです。今まで使用していたノートPCと比べると、それぞれのキーの距離が程よく離れていて、とても使いやすいです。

 

 


スピーカーは「 Creative SP-T15W」を購入しました。ACアダプター経由で給電する必要がありますが、PCとの接続はBluetoothで無線で行います。正直5000円台という価格帯もあり、音質にはあまり期待していなかったのですが、高音域の解像度が抜群によく、それでいて低音も音の輪郭がぼやけず鳴っている。つまり、想像していた以上に「イイ音」がするスピーカーで、いい意味で驚きました。PC用スピーカーとしてはこれ以上無くコスパがいい製品だと思います。

 

 


iPhoneを充電する際、机にベタ置きにしてしまうのもみっともないので、卓上充電スタンド「iPhone 充電 卓上スタンド」を購入しました。当然、同期も可能です。このスタンドのみ、有線のUSB接続になってます。

 

 

IMG_2122
周辺機器は無線製品で買い揃えた結果、ごちゃごちゃしがちなデスク周りの配線もスッキリ!…しているつもりですが、どうでしょう笑

 

まとめ

 

以上、仕事部屋・書斎にオススメのPCデスク・モニター・周辺機器の紹介記事でした。

 

今回PCデスク周辺の環境作りをするにあたって、自分でもネット上であれこれ調べてみたのですが、「これを揃えれば間違いない!」というトータルコーディネートの参考になるような情報はあまり見つける事ができませんでした。

 

インターネットが普及し、一家に一台PCを設置する事が当然になってきています。毎日机に座って画面と向き合う人ならなおさら、PC周りの環境はストレスなく作業できるよう整備しておく事をおすすめしたいです。

 

「リフォームや部屋の模様替えを機に、仕事部屋・書斎作りを進めていきたい!」という方に、この記事の情報が役に立つ事を願っています!

 

-住宅のオススメ用品, セルフリフォーム(DIY)

Copyright© 宮城の家づくり情報局 , 2024 All Rights Reserved.