こんにちは、ユウキ(@yuki_housebuild)です!これまでに地盤改良、表土の鋤取り、基礎の転圧作業が終わり、基礎工事が着々と進んでいます。
防湿シートの敷き込み
今日の作業は地業工事の仕上げ作業になります。砕石を敷いて転圧した土地部分に「防湿シート」を敷いていく作業が開始されます。
整地作業が終わり、鉄筋を組みコンクリートを流し込む前に地面に敷くシートのこと。シートが地面から基礎に湿気が流れ込むのを防ぐ効果がある。床下を乾燥した状態に保つため、土台・大引きといった構造木材を保護し、シロアリ被害を防ぐ為の防湿対策としの役割も果たす。
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敷き込み作業開始
防湿シートの敷き込み作業が始まりました。
2mほどの幅のシートを1枚ずつ重ねるように張り合わせています。
計4枚のシートが土地に敷き込まれました!
防湿シート敷き込み作業完了
防湿シートの敷き込み作業が完了しました!これにより、基礎下の地面からの湿気の上昇を予防できるようになります。
捨てコン施工
今日の作業はまだ続きます!防湿シートを敷き込んだ基礎の外周部分に、「捨てコン」を施工していきます
- 基礎コンクリート形成のための型枠の土台になる(型枠設置時の安定・正確性を確保)
- 防湿シートの固定、密閉
要するに、土台を作るための土台になるのが「捨てコン」なのです、基礎を作るうえで重要な工程になります!
ミキサー車が到着し、捨てコン打設用のコンクリートの準備をしています。
手作業で何度も往復し、コンクリートを外周に運び込んでいきます。
基礎外周部分に捨てコンクリートが打設されました!
捨てコンの打設が完了した様子です。