こんにちは、ユウキ(@yuki_housebuild)です!野地板にルーフィングが敷き込まれ、屋根葺きの第一手順が完了しました。
ガルバニウム鋼板屋根とは
冒頭で紹介した通り、昨日の屋根下葺き作業に引き続き、本日は屋根葺きを工事を行っていきます。
ちなみに、我が家では「ガルバニウム鋼板の屋根材」を使用し屋根葺き工事を行います。
アルミニウムと亜鉛合金で構成された鋼板を「ガルバニウム鋼板」と呼びます。軽量・頑丈で施工性が良く、瓦やスレートに代わり、近年では最も主流な屋根材となっています。
工事開始前の屋根の状態
野地板へのルーフィング施工が完了済み
まずは施工前の状態を確認を確認してみましょう。先日の作業で野地板の上にルーフィングが敷かれ、後は屋根葺きの作業を待つのみの状態となっております。
下地も整い、「あとは屋根を張るだけ」という段階になっています。
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屋根葺き工事完了後の様子
「ガルバニウム鋼板の屋根葺き」が完了しました!これで屋根葺き施工が完了です!
屋根というと「瓦」のようなイメージしか沸かない方も多いかと思われます。
屋根先端の木板部分は「鼻隠し」と呼ばれる部位になります。後日にはなってしまいますが、化粧板を取付した上で雨樋を設置する箇所になります。
軒先付近に設置されている雪止めの写真です。「ニューフジ」というメーカーの製品が設置されています。
ガルバニウム鋼板葺き工事が完了
「無防備な構造の保護」という理由で住宅は屋根から仕上げられます。我が家でも屋根葺き作業が完了したので、今後の新築工事期間中、上空から降る雨・風から構造を守ることが可能になりました!