こんにちは、ユウキ(@yuki_housebuild)です!前回までの工事で住宅設備の取付工事が完了し、外装工事および、内部造作・内装工事のほぼ全工程が完了しました!
外部足場の解体作業が完了
上棟直前(着工23日目)に架設が行われていた外部足場ですが、屋根・外壁工事、内部造作・内装工事の大部分が完了したため、足場を使用した作業も当然無くなります。外部足場は外構工事の妨げになるため、外構工事を開始するために解体を行う必要が出てきます。
それでは、足場解体前後の比較写真を見ていきましょう!
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足場解体直後の住宅と外構の様子
住宅全景
足場が解体され、足場を覆っていた養生メッシュシートも撤去されたため、取付が行われた外壁(外壁下地の取付31-32日目、外壁の取付工事①33日目、外壁の取付工事②34日目)の全体が確認できるようになりました。
外壁材は複数のタイルパターンを組み合わせた凹凸のある、石肌調・ベージュ色の建材をメインで採用しています。
フラワーボックスから玄関にかけて縦方向に張った木目調の外壁が、視覚的に良いアクセントになっています。
軒樋・竪樋(37日目施工)も曲がり無く綺麗に設置されています。
外壁の継ぎ目に充填されているシーリング材(36日目施工)も、隙間や打ち漏れ無く施工されています。
南面を映した様子です。バルコニーまで伸びた縦張りの木目調外壁が特徴です。
リビングの2連の掃き出し窓が採光・採風に大きな効果をもたらします。
下からのぞき込むと、改めて建物の大きさに圧倒されます!
基礎から軒上まで見上げた様子です。外壁もパターンが狂う事なく正確に配置されています。
外構の様子
続いて外構の様子です。地盤改良工事(1~2日目)以降、手が付けらていない状態の箇所になっています。
明日以降、駐車場の造成を始め本格的な外構工事が開始されます。
建物脇通路部分です。配管工事(20日目)の際に地中に埋め込みされた排水桝と雨樋を接続する工事も、明日以降行っていきます。
立水栓もこのままでは使用できないため、蛇口や排水口の取付作業を行う必要があります。
足場が解体された事で、エコキュートの設置・接続作業も行う事ができるようになりました。
基礎・土間コンクリートの様子
基礎部分を映した様子です。基礎立ち上がりにコンクリートを打設(12-18日目)し、基礎の型枠を取り外ししてから(19日目)、そのまま手付かずの状態になっています。
現在のままでは基礎立ち上がりを打ち継いだ部分や工事基礎表面がの粗面や凹凸が目立ったままで、美観を損ねるため、ベタ基礎工事では仕上に化粧モルタル塗り工事を行います。これも、今後の外構工事で仕上げていく事になります。
掃き出し窓前の土間コンクリートで造成されたステップも同様です。角が欠けてしまった箇所もあるため、後日化粧モルタルで丁寧に仕上げる必要があります。
明日以降、本格的な外構工事に着手
足場解体直後の状況は以上になります。内外部の工事が完了し、注文住宅の新築工事もいよいよ佳境を迎えています。