家づくりの情報収集は、仕事や子育ての日常の中、貴重な休日の時間を使って行う必要があります。精神的に消耗をする電話連絡や訪問連絡は、複数のハウスメーカーの情報を比較検討したい情報収集の初期段階では出来る限り避けたい所です。
可能な限り不要なアポを避けてハウスメーカーの資料を入手する手段で、最もオススメなのが「LIFULL HOME'Sを用いての一括資料請求」です。
LIFULL HOME'Sは、全国1,200社のハウスメーカー・工務店から、カタログ・資料を一括で取りよせる事が可能なサービスです。
【資料請求が可能な会社一覧を一部紹介!】
積水ハウス、セキスイハイム、タマホーム、一条工務店、ミサワホーム、土屋ホーム、アエラホーム、ヤマト住建、アイダ設計、朝日建設、ロイヤルハウス、etc
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LIFULL HOME'Sは本当に安全に利用できる?
まず、LIFULL HOME'Sの運営元である「株式会社LIFULL」がどんな会社であるか確認してみましょう。
運営会社 | 株式会社LIFULL |
創業 | 1997年3月12日 |
事業 | 不動産情報サービス等 |
上場 | 東証一部 |
売上高 | 345億6千4百万(2018年期) |
資本金 | 97億1千6百万円(2019年現在) |
従業員数 | 1,441名 |
過去TVCM出演者 | 平成ノブシコブシ(2012年) バナナマン(2013年 - 2014年) 二宮和也(2015年 - 2016年) 岡田結実(2016年 - 2018年) 村上虹郎(2017年) 水原希子(2017年) 長友佑都(2018年 - ) |
この表から見てわかるようにLIFULL HOME'Sは、もはや説明する必要が無いほどの超大企業が運営しているサービスです。
そして、こういったサービスを利用するに当たって気がかりになる「個人情報の取り扱い」についても、以下のように法律に基づいた取り扱いを明言しています。
【法令等の遵守について】
LIFULLグループは、個人情報の重要性を認識し、個人情報保護の実現のため、個人情報の保護に関する法律、同法にかかるガイドラインその他関連する法令等を遵守します。なお、当該法令等において定義されている用語については、本ポリシーでも当該定義に従います。
【要配慮個人情報】
LIFULLグループは、法令に基づく場合またはお客様の同意をいただいた場合等を除き、要配慮個人情報の取得または第三者提供をいたしません。 株式会社LIFULL プライバシーポリシーより
個人情報の取り扱いに関しては、どんな会社であろうとこのような記載があるのかも知れません。口だけならどうとでも言えると中小企業が発信する内容と、内外部の監査の目が厳しい一部上場企業が発信する内容では重みが違いますね(^^;)
本当にアポ無しの電話や営業を受けずに利用できる?
個人情報を入力するサービスを利用すると以上、どうしてもこのように考えてしまう方も多いと思います。ですが、LIFULL HOME'Sでは複数社に一括での資料請求が前提条件となっていて、各社ハウスメーカーから単独指名で資料請求を行うのとは状況が大きく事なります。
このように、ハウスメーカー側もLIFULL HOME'Sからの資料請求依頼は、他社のカタログ請求を多数している事がわかっているため、あまり熱心には営業を仕掛けてこないケースが多いのです。
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LIFULL HOME’Sの上手な活用方法
【STEP1】「エリア・メーカー/建築予定地」からハウスメーカーを選ぶ
LIFULL HOME'Sのトップページを見ると、資料請求を行うために「①予算(建物価格)」、「②人気テーマ」、「③建築予定地(エリア)」の3つの選択肢からカタログ請求出来る事がわかります。
その中から、出来るだけ様々な種類のハウスメーカーを選択肢として表示させるためにはどうするか?その答えは「③の建築予定地(エリア)」です。
①予算(建物価格)や②人気テーマを選んだ場合は「ローコストメーカー」のみ、「高級ハウスメーカー」のみ、「高気密高断熱」のみ、「平屋」のみ等、資料請求が可能なハウスメーカーの選択肢が偏り少なくなってしまうため、あまりオススメは出来ません。
【ウラ情報】選択するエリアは実はどこでも大丈夫…!
そう思っている方に、このページだけのウラ情報をご提供します…笑
実はエリア選択後の画面でも建築予定地の「都道府県」、「市長村」の情報は変更可能なんです。
つまり、自分の居住エリアでは無い場所を選択したとしても、資料請求を行う事ができるという訳です。
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【STEP2】「問い合わせ内容」をしっかり記入する事で不要な営業を防ぐ
記事前半でも申し上げたように、ハウスメーカー側もLIFULL HOME'Sからの資料請求依頼は、他社のカタログ請求を多数している事がわかっているため、あまり熱心には営業を仕掛けてこないケースが多いです。
それに加えて、LIFULL HOME'Sの資料取り寄せの入力フォームのお問い合わせ内容に下記のように「電話連絡・訪問連絡をNG」の旨を記載しておく事で、強引な営業を可能な限りシャットアウトする事ができます。
※文章を考えるのが面倒な場合、下記文をコピーしてご利用下さい。
現在家づくりの情報収集を始めたばかりの状況です。複数社へ同時に資料請求を行っており、電話連絡・訪問連絡は迷惑となるためNGでお願いします。
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その他、下記の情報を入力する必要がありますが、建設予定時期や土地の有無等は、そこまで詳細を記入する必要はありません。
- 名前
- 住所
- メールアドレス
- 電話番号
- 建設予定時期(”未定”と選択してもOK)
- 土地の有無(”土地なし”でも勿論OK)
【STEP3】「確認画面」でしか表示されないハウスメーカーもチェックする
個人情報の入力が完了すると、下記のような画面に移ります。
最後に見逃して欲しく無いのが「確認画面の下部」です。
この画面では、エリア選択で選択肢に現れなかったハウスメーカーが表示されます。
申し込み完了!
以上で、LIFULL HOME'Sからの資料請求の手続きは完了です。後日、各社からそれぞれ住宅のカタログが送付されてきます。
「家づくりは一生に一度のとても大きな金額が掛かる買い物。建てた後では決してやり直しはできない。」
頭でこれを理解していても、家づくりで後悔してしまう人が後を絶たないのは、情報収集を急ぎ過ぎた結果、ハウスメーカーから営業攻撃を受けて消耗し、冷静な判断能力を欠いてしまうからです。
家づくりは、会社によって「構造や仕様・それに伴った家づくりで可能な事」が本当に驚くほど違います。
展示場に行って営業マンに熱いアタックを受けるとつい「運命の赤い糸」を感じてしまいそうになりますが、本当に自分の理想を叶えてくれる会社が他にもある可能性は十分すぎる程あります。