家の中のドアって、開けっ放しになってしまったり、閉めたつもりでもしっかり閉まっていなかったりして、ストレスが溜まる事がありませんか?
我が家でも、開けっ放しにしようものなら脱出の機会を虎視眈々と狙っている愛犬が飛び出してしまうので、困りものだったワケです。
そんなワケで、解決策を探していたらみつけたのがこれ。
DIYでの取付に挑戦してみたので、今回は取付方を解説してみようと思います!
※こちらの記事にてDIYをするなら最低限用意しておきたい工具・道具を紹介しています!
ドア枠の形状から使用する型紙を選んで、下穴を開ける
取付準備としては、インパクトドライバー1個さえあれば大丈夫です!
ドライバーで手締めだとかなり苦戦するハメになると思うので、持っていない方は多方面で大いに活躍するのでこの際購入してもいいかも知れません。
本体、本体取付板、ブラケット、ビス、取付用型紙、取扱説明書、が付属しています。
まず取付用型紙(表が右開き用、裏が左開き用)を確認し、ドア枠の形状を見て何番の型紙を使用するかを確認します。
右開き用・左開き用、どちらの型紙を使うかの判定法。ドアが押し開く側に立って、蝶番が右に付いていれば、「右開き」、蝶番が左に付いていれば「左開き」です。ですので、このケースでは、「右開き」ですね。
「型紙4」の部分だけ残るように、切り取り線に沿ってカットしましょう。
蝶番の中央からからドア厚の長さによって、穴あけ位置「A」を使うか、「B」を使うかが変わります。(詳細は説明書に記載)このケースだと60mmのため「A」を使用する事になります。
まず本体取付のためにドア本体への穴あけ、型紙谷折りにして、点線をドア上枠と側枠を写真のように合わせます。
続いて、ブラケットの取付のため、ドア枠に穴あけ。
ドアに付いていた型紙をいったん剥がし、今度はドアの上枠に点線を合わせ直します。
本体取付板、ブラケットを設置して、ドアクローザーを取り付ける!
ここまで来れば後の作業はもう簡単。まず本体取付板を付属のビスでドアの下穴に取付。
いよいよドアクローザー登場、本体に付いていたカバーは一旦取り外し、本体取付板のネジ穴に付属の固定ネジで取付ます。
アームを引っ張ってきて、ブラケット側にもアームをネジで固定。
取付完了!ドアクローザー効果をとくとご覧あれ!
ご覧ください!室内用ドアクローザー ドアマン S-101Pが付けば、こんな感じでドアがゆっくり自動で閉まるのです!(後ろで鳴ってるBGMはドラマ大奥のものですw)
ドアクローザーが付いていれば、ドアの閉め忘れも無くなるし、風が吹き込んで急に「バタンっ」とドアが閉まる事も無いし、小さい子供が勢い余って手を挟んでしまう危険も無くなるし、思春期の中学生がイライラして壊れんばかりの勢いでドアを閉めてしまう事も無くなります!
いやー便利ですね。
ただ、少しデメリットもありまして、ドアクローザーが油圧で閉めようとする力が働く分、若干ドアが重くなる感じがあります。(説明書にも記載されてますが。)
その点に目をつぶれば、ドアマン S-101Pは非常にいい買い物だったと言えるでしょう!
価格も3000円代で購入できるので、ぜひDIYでの取付に挑戦してみてくださいね(´∀`)!