最近、実家の台所のレンジフード型換気扇とIHクッキングヒーターを交換し、台所をミニリフォオームしました!
前回の「換気扇(レンジフード交換)」の様子をお伝えしましたが、この記事ではIHクッキングヒーター交換工事の全記録を公開します!
「IHクッキングヒーターって交換できるの?どうやって工事が進んでいくの?」といった疑問がこの記事で解決できるはずです(´∀`)
IHクッキンヒーターの交換
交換前の状況
実家のIHクッキングヒーター交換を決断したのがは、母のこんな一言が発端でした。まずは、交換前のIHクッキングヒーターの状況をご覧頂きましょう…。
汚れや焦げ跡がみっちり着いてしまっている約20年前製造のIHクッキングヒーター…(-_-;)
魚焼きグリルは加熱に時間が掛かるようになり、魚を焼くまでに30分以上掛かる始末
これだけ内部が汚れていれば当然なのかも知れません。でも、奥までは掃除のしようが無いし、致し方ないですよね…。
現地確認にきた工事担当者からはこんなことを言われました。
新築時から20年以上も毎日稼働してきた実家のIHクッキングヒーターはもう「寿命」だったんです( ;∀;) 少し寂しい気持ちもありますが、交換を行わなければいけません。
交換交換で使用したのは、「Panasonic KZ-W163S」という新型のIHクッキングヒーターです!それでは、実際の交換工事の様子を以下で紹介致します。
【STEP1】旧IHクッキングヒーターの取り外し
交換の第一手順は、既存の古いIHクッキングヒーターの取り外しです。数箇所ある取り外し金具(機器によって違うらしい)を外すと、後はIHクッキングヒーターを持ち上げるだけで、ガバっと丸々取り外すことができました。
【STEP2】新規IHクッキングヒーターの取付
接続も取り外して空洞になったキッチン天板部分に乗せるだけ、思った以上に簡単にできてしまうんですね。
電源の接続は専用の200Vコンセントに差し込むだけです。※元々がガス台タイプの場合、IH専用200V電源回路引き込み工事が必要になるそうです。
IHクッキングヒーターの交換が完了!
以上でIHクッキングヒーターの交換工事は完了です!ビフォー・アフターの写真をご覧いただきましょう!
各所のパーツが見違えるようにキレイになりました( ;∀;)
魚焼きグリル内部もIH仕様。火力も十分確保できそうです。
プッシュ式パネルで非使用時はコンパクトに収納しておくことができます。
実際に調理をしてみた
調理前
調理後
せっかくなので、IHクッキングヒーター交換後、さっそく渓流釣りに行ってきて釣ったニジマスを調理して貰いました!スイッチ一つ、魚をひっくり返す必要も無くただ待っているだけで、絶品な焼き上がりになりました!これには母も大喜びです。
すごく美味しそうな焼き上がり( ̄¬ ̄*) 美味でした!