セルフリフォーム(DIY) 中古住宅のリフォーム

テレビを「壁掛け」にしてみよう!DIYでの壁掛けテレビの取り付け方 その①

2015年11月11日

 

購入した中古住宅のリフォーム箇所を紹介シリーズ!

中古住宅を低予算(100万円)でリフォーム! 改修箇所を紹介します!

 

という事で、今回は既存のテレビを壁掛けにして取り付けてみました!

 

こちらの記事にてDIYをするなら最低限用意しておきたい工具・道具を紹介しています!

壁掛けテレビの取付に挑戦してみよう

 

中古住宅をリフォームするに当たって、我が家では壁掛けテレビをDIYで施工する事にしました。

 

出来るだけ圧迫感を無くし、かつ、オシャレな空間を演出するには、壁掛けテレビは持って来い」なのです。

 

テレビをボードにただ乗せただけでは、味気無いですしね(´∀`)

 

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我が家で実際に取り付けたのは、画像の向かって正面の壁です。

 

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そして、これが完成写真(^Д^)!

 

作業としては少し難しいですが、壁掛けテレビ設置の手順を説明していきたいと思います(・∀・)

 

必要な材料

 

各テレビ対応の壁掛けテレビ用取り付け金具(ブラケット)
※我が家のTVがTOSHIBA REGZA 42Z2なので、PLB-ACE-228MBを購入しました。

インパクトドライバー
※下地にビスを打ち込むので、14V以上のパワーがあるものが望ましいです。

下地探し

水平器

石こうボード用のこぎり

配線用ホース

配線ガイド

 

壁の中に隠れている間柱をさがせ!

 

壁掛けテレビを取り付けるにあたって、専用の金具を壁に取り付けなければいけません。

 

TVはそれなりの重量があるので、壁の中でも下地(間柱)が通っている場所でなければ、取り付けてもすぐに落下してしまう事になり、大変危険です。

 

そのために、壁掛けテレビ用の金具を間柱を取り付ける前に、間柱が通っている場所を探して、取り付け可能な位置を探さなければいけないのです。

 

間柱を探すには、下地探しが必要です。間柱が通っている場所には必ずビスが打ってあるので、下地探しに付いているマグネットがくっつきます。
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こんな具合に。

 

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細かく探っていくと、壁中央付近には、矢印の方向に二本間柱が通っているようです。

 

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下地探しの針になっている面を壁に刺すと・・・「固い!」間柱が無い場所では針が「ズボッ」と奥まで刺さっていくので、ここに間柱がある事は間違いないようです。

 

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今回は、クロスの貼替をする予定が立っているので、壁にざっくり間柱の位置を書いちゃいます。

壁紙を貼替ない場合は、マスキングテープ等で墨出ししておくと解り易くていいと思います。

 

金具を壁の間柱に取り付けよう!

 

間柱の位置が判ったら、いよいよ壁掛けテレビ用の金具を壁に取り付ける事ができます。

 

付属のビスにワッシャーを被せて、インパクトドライバーで間柱に固定していきます。

 

前述しましたが、間柱にビスを打ち込むには結構なパワーが必要なので、インパクトドライバー最低でも14V以上の物を用意しましょう。

 

パワーが足りないと、打ち込めないばかりか、あっという間にバッテリーが切れてしまってまるで作業になりません・・・。

 

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後で角度の調整が効くので、最初の一本目のビスの位置は、大体で大丈夫です。

 

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2本目を固定する際に、水平器で水平が取れているか確認します。

 

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壁掛けテレビ用の金具、取り付け完了!(※画像では2本しか固定していませんが、クロス貼替後には固定箇所を増やしています)

 

あとは、壁裏配線用ダクトの設置して、テレビ本体にブラケットを取り付ければ作業は完了!

 

なんですが、1つの記事だと長くなりすぎるので、その作業は次の記事にで解説していきます!

 

テレビを「壁掛け」にしてみよう!DIYでの壁掛けテレビの取り付け方 その②

 

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