愛車のフィット3、メーカー純正品ではないため、ETC車載器はこの位置に両面テープで固定して貰っていたのですが・・・。
2年近く経過し粘着力が弱まり、こんな事になってしまいました。゚(゚´Д`゚)゚。
また同じ場所に接着し直すのもいいけど、「この機会に社外品でも純正位置に付ける方法は無いか」と調べたところ、フィット3専用のETC純正位置取付用のブラケットが発売されているそうな。
取付方法を調べると、自分でも設置できそうだったので、部品を買ってきてDIYで取り付けちゃいました!
※私のフィット3のカスタム履歴を公開しています!よければ参考にしてみて下さい\(^o^)/
必要な部品・材料
槌屋ヤック オーディオパーツ ホンダ系用 ETC取付基台3 VP-122
作業手順
①運転席メーター下部のパネルを取り外す。
まず、運転席メーター下部のパネルを取り外します。
(関連記事:フィット3 前面パネル(内張り)の外し方)
②パネルの純正ETC設置位置部分を切り抜きする
パネルを裏返すと、純正ETC設置位置のカバー部分に溝が切ってあります。
溝に沿ってカッターを入れていくことで、カバー部分をくり抜きます。
カッターが入り辛い時は、ライターで一瞬だけ加熱してあげると、プラスチックが柔らかくなり切り抜き易くなります。
(※加熱しすぎると普通に火が付くので、注意!)
やすり掛けして荒い部分を整えてあげれば、切り抜き作業は完了です!
②ブラケット(VP-122)を取り付ける。
切り抜きした箇所に、VP-122を取り付けます。
赤丸箇所に、付属のビスを2本取り付けると、固定する事ができます。
③ETC車載器を取り付ける
社外品のETC車載器は、切り抜いたカバー部分より小さく、そのまま設置してもガバガバな状態になって上手に固定できません。なので、写真の様に内装用テープを巻いて、厚みを調整してあげましょう。
あとは、ブラケットにETC車載器を固定するため、ETC本体に両面テープを貼り付けます。
最後に、ブラケットにETC車載器を差し込んで、しっかり両面テープで固定してあげれば、設置完了です!
純正位置に取り付け完了!仕上がりは・・・
やっぱり、純正位置に設置されていた方が見栄えもいいですね!
内装用テープで隙間無く仕上げた甲斐があり、びたっと収まって正規品感が出ていて気に入ってます(´∀`)
パネルの脱着が少し面倒ですが、どこの家庭にでもある道具で作業できるので、みなさんもお試しあれ!
エーモン 1750 ショックノンテープ 30mm×1m・厚さ2.0mm