購入した中古住宅のリフォーム箇所を紹介シリーズ!
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という事で、今回は洗濯水栓をDIYで交換する方法の紹介です。
INAX 洗濯水栓 LF-HN50KQの紹介
このタイプは給水ストッパーが付いていないので、何かの拍子でホースが外れてしまうと、蛇口から水が物凄い勢いで吹き出してしまいます(;´Д`)
そこで用意したのが、この「INAX 洗濯水栓 LF-HN50KQ」です!万が一洗濯機のホースが外れても、自動で水が止まる構造になっている優れもの!
更に、後述しますが蛇口の開け閉めが物凄くラクです。「このメリットのためだけに、洗濯水栓を交換してもいい!」と言えるほど・・・!
必要な材料
DIYで洗濯水栓を交換してみよう
①水抜栓を閉める!
既存の水栓を外す前に必ず行う作業として、「水抜栓を閉める」事が必要です。
殆どの住宅では、1Fのトイレに設置されています。このハンドルを右に回すだけでOKです。
②既存の水栓を外す
既存の水栓は、給水管にネジを回すような形で接続されています。
給水管をプライヤーで掴んで・・・。
最初に動くまでは結構固いですが、一度回り始めれば、あとはあっという間に外れます。
※最近水栓取外しレンチを買ったのですが、これがあればプライヤーよりもずっと簡単に水栓が取り外しできました。是非購入をオススメします。
給水管と水栓は、こんな具合にネジが切られていて接続されていました。これから取り付ける新しい水栓も構造は同じです。
③新しい洗濯水栓にシールテープを巻く
INAX 洗濯水栓 LF-HN50KQを取り付ける前に、シールテープを巻きます。
こんな感じで、4~5周巻けばOKです。漏水防止・緩み防止のために必ず行いましょう。
④いよいよ、INAX 洗濯水栓 LF-HN50KQの取り付け!
取り外しと逆の要領です。要は、取り外しとは逆で、取り付けは右に回せばOK!
プライヤーでがっちり使むと、せっかくの新品が傷ついてしまうので、タオルを噛ませて慎重に回していきましょう。
洗濯水栓の交換完了!
Before
After
接続が完了し、再び水抜栓を開ければ取付完了です!交換前と比べると、見た目もかなりスマートになりました(・∀・)!
ホースを接続した画像です。ワンタッチ構造で外れ難い上に、外れても自動で給水をストップしてくれる、優れもの!
水を出すのにハンドルを何回も回したり煩わしい作業が一切ありません!水栓が開いているどうかも一目で解るので、蛇口の閉め忘れも無くなります。
水栓を交換して感じた一番メリットが、この部分かも(^_^;)
と、いうワケで今回は、「INAX 洗濯水栓 LF-HN50KQ」の取り付け方法に付いて解説しました!
少ない工具で簡単にできるDIY工事なので、皆さん是非挑戦してみてくださいね!