セルフリフォーム(DIY) 庭・外構のリフォーム

庭にウッド門扉をDIYで作成してみた! 塗装 編

2016年1月8日

 

庭にウッド門扉をDIYで作成してみた! 支柱・扉作成 編の続きです!

 

今回は、塗装の方法について解説していきます!

 

こちらの記事にてDIYをするなら最低限用意しておきたい工具・道具を紹介しています!

使用した塗料と道具

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屋外用のウッド門扉を塗装するにあたって用意したのはインウッドというメーカーの塗料のエボニー色の1ガロン缶(3.8L) 

 

インウッドの塗料は、屋外木材専用のオイルステイン塗料(木目を潰さずに浸透する塗料)という事で、国内外でも定評があるメーカーなのでここの塗料を選びました。

 

ついでに、コテバケ・専用パレット セットもまとめて購入!

 

あとは、アルミ足場台小さめの刷毛も使用しました。

 

塗料はよく振って使用しましょう

 

実は、作成した門扉を塗装するにあたって、塗料の色をめぐってメーカーと一悶着ありました苦笑

 

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エボニー色を購入したのに塗装してみるとかなり明るい色だよ?(左側の色)、サンプルで届いてた色(右の色)と全然違うよ!

 

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塗料缶に貼ってある「Ebony」っていうシールの下から、「Manor House」っていう別なシールが出てきたよ?これ完全に間違った商品送ったパターンでしょう!

 

その問いに対するメーカー側からの回答→「Manor House」とは塗料のインウッドのアメリカ本社でいうEbonyの事。日本では解り難いから、日本の販売店で「Manor House」を「Ebony」という名称に変更にして販売している。

 

回答の続き→そんでもって、色が変なのはかくはん(塗料のかき混ぜ)が足りないから!この動画を見てみよ!

 

そう、ご丁寧に動画まで付けて解説してくれました( ;∀;)

 

塗料缶をよく振ってかき混ぜた気になっていたんですが、棒か何かを使ってかき回さないとかくはんは不十分だったのです。

 

しかし、オイルステイン系の塗料はかくはんしないとこんなにも色合いが変わってくるのかと正直驚きました。

 

というワケで、これから出て来る門扉の画像は、実際はエボニー色で塗装しているんですが、かなりメイプルとかシダーよりの色合いで登場します_| ̄|○

 

 

ウッド門扉を塗装してみよう!

 

塗装にあたって、作成した門扉はと支柱は一回取り外します。

 

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塗装の準備。アルミ足場を置いて。

 

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ダンボールで養生。

 

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400の耐水ペーパーで軽く表面を整えて、塗料の浸透をよくします。

 

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コテバケに塗料を付けて・・・。

 

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撫でるようにコテバケを前に進ませるだけ!

 

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なにこれ!超簡単!!笑

 

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扉も塗装していきますー。

 

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細かいところや隙間は、小さい刷毛で塗ります。

 

ウッド門扉 ついに完全完成!!

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塗装完了!そしてこれが、門扉の完全完成写真だ!!

 

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裏から見たらこんな感じ!

 

素人の日曜大工工事にしては、なかなかいい出来栄えなんじゃないでしょうか!

 

塗装も、ステイン系の塗料だと木目がつぶれないため、塗装の上手い下手が出にくくて非常に施工しやすかったですね。

 

というワケで、DIYでのウッド門扉の作成方法を紹介しました!

 

私がネット上で調べた限りだと、ウッドデッキやウッドフェンスのDIYでの作成例が結構少なったので、もし同じように門扉を作ってみたいと思っている方は参考にしてみてください!

 

細かい作業で写真を撮っていなかった場面も多々あるので、気になった点や不明な点があれば、この記事のコメント覧かツイッターで聞いて貰えれば、答えられる範囲で回答しますよ!

 

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