「そうだ、車の洗車をしよう!」とふと思い立った日曜の昼下がり。
いざホースを伸ばしてみると、とんでもない事に気付いてしまいました。
「ホースの長さが圧倒的に足りない・・・!」
そう、我が家は庭の立水栓から駐車場まで20m近く離れていて、15mのホースリールを限界まで伸ばしたところで、長さが全然足りないのです。
「弱ったな・・・。」
「・・・!そうだ、閃いた!!」
そういえば、我が家には大分前に購入した古いホースがありました。
「新しいホースとこの古いホースを接続すれば、余裕で車までホースが届くやん!」
しかし、ここでも問題発生。なんと、古いホースには接続用のワンタッチニップルが付いていません。
これでは、新しいホースと古いホースの接続なんてとても無理!こうなったら・・・
「“ワンタッチニップル“が付いていないなら、”ワンタッチニップル”を付ければいいじゃない!」
というワケで、今回はホースのプチ改造をDIYで取り行う事にしました!
※こちらの記事にてDIYをするなら最低限用意しておきたい工具・道具を紹介しています!
必要な道具・材料
・ハサミ
ワンタッチニップル(tTOYOX -23)の取付手順
まず、ワンタッチニップルを取り付けたい場所を決めます。決めたら、思い切ってハサミでホースをカットしちゃいましょう。
TOYOX C-23を開封し、ナット、スリーブ、プラグ部に部品がそれぞれ別れるので分解します。
ここまで来れば完成したも同然!あとはナットをプラグ部の溝になっている部分に時計回りに回せば固定できます。
ドキドキの通水テスト。ホースリールとホースリールを接続します。
キター!無事にホースの接続が出来ました!水漏れもく、抜群に調子がいいです!
ワンタッチニップルの取付は、ホースの破損や水漏れ、ホースを継ぎ足しの時に使える手法!
こんな感じで、駐車場までホースを延長できます。いやー、洗車が捗るなあ。
と、いうワケで庭用ホースへのワンタッチニップルの装着が完了しました!
今回はホースとホースの接続のために「TOYOX C-23」を使用しましたが、ホースの破損や水漏れ、ホースを継ぎ足しての延長の際にも使える手法なので、やり方を覚えておいて損はないと思います!
新しいホースリールを買うと、出費がかなり大きくなってしまうので、DIYでの補修・交換にチャレンジしてみてくださいね!