我が家では「アムウェイ espring浄水器Ⅱ」を使用しています。(付き合いの関係でアムウェイの浄水器を使用しているだけで、熱心な会員ではありませんが)
浄水器の性能自体に不満も無く、いい製品だという事に疑いは無いんですが、一つ問題が。
それは、吐水部に切り替えバルブを付けて浄水器を使用する必要があるので、水栓の取り回しが非常に悪くなってしまう事です。
切り替えバルブからの給水だと、ホースが水栓に纏わりついて水栓を自由に動かす事ができません。
何とかならないものか・・・と調査を進めてみたところ、解決策を発見。
最近espring浄水器Ⅱ用の「分岐水栓」が発売したとの事で、その分岐水栓を使用すれば、水栓の吐水部に切り替えバルブを取り付ける事無く、浄水を給水できるようなのです。
しかも、分岐水栓なら今まで切り替えバルブを付けられなかったシャワー水栓にも対応するとか・・・!
と、いうワケで、我が家では以下の方法で、浄水器周りの再セットアップを行う事にしました。
①既存の古い水栓はこの機会に撤去
②シャワー&ホースを伸ばして使える新型の新規水栓を設置
③新規水栓に分岐水栓を接続
④分岐水栓に浄水器のホースを接続
この方法でespring浄水器Ⅱをセットアップすれば、水栓にホース纏わり付く事無く使用する事が出来るはず。さあ、さっそくやってみよう!
水栓に適合する分岐水栓の品番をアムウェイに確認
上の動画の案内の通り、水栓毎に必要な分岐水栓の品番は異なるので、アムウェイのサポートに電話して、品番を確認する必要があります。
我が家の場合、既存の水栓は撤去して新しい水栓へ交換するので、新規に取付する水栓「LIXIL(リクシル) INAX 浄水器内蔵シングルレバー混合水栓 RJF-771Y」に適合する分岐水栓の品番を教えて貰いました。
サポートの方によると「分岐水栓の品番は「NSJ-SXM8」という品番で、ナニワ製作所という会社で製造しているため、そこに電話して金額等を確認し注文してくれ」との事。
加えて、「今はキャンペーン期間中で分岐水栓を取り付けるお客様に『取付用パーツキット』と『止水バルブ』を無料で差し上げています」との事で、送付して貰うようお願いしました。
更に加えて、「分岐水栓の取付は工事費1万7千円+出張費が掛かりますが、よろしいでしょうか」との事でしたが、これに関してはDIYで取り付けられる自信があったので断りました。
ナニワ製作所に連絡し、分岐水栓を注文!
分岐水栓の品番が分かったので、次はその品番を元にナニワ製作所へ電話しました。
どうやら支払方法は代引きのみでの対応になるようで、NSJ-SXM8の場合、送料+代引き手数料含めて17,280円掛かるとの事。
今調べてみたら、NSJ-SXM8はネットでも注文できるんですね。水栓が「LIXIL(リクシル) INAX 浄水器内蔵シングルレバー混合水栓 RJF-771Y」の場合、NSJ-SXM8をネットで注文すれば、アムウェイから「取付用パーツキット」と「止水バルブ」を取り寄せれば、分岐水栓用のパーツは揃えられそうです。
必要な材料が全て揃いました
新規水栓の「LIXIL(リクシル) INAX 浄水器内蔵シングルレバー混合水栓 RJF-771Y」
分岐水栓「NSJ-SXM8」
DIYで分岐水栓の取り付け作業!
チョチョイと交換完了。水栓交換に関しては「台所のワンレバー水栓をDIYで交換する方法」の記事を参考に、違う水栓ですが大体同じ要領で出来ました。
お次は分岐水栓「NSJ-SXM8」の接続。水栓のレバーを外して、内部ユニットを外して分岐水栓をセットして戻すだけ。プラスドライバーとモンキーレンチだけで充分出来ました。難しい作業では無いので、高い工賃+出張費を払うより、自分で挑戦してみて、「どうしても無理!」と思った時だけ業者に依頼した方が絶対に安上がりだと思います。
※「NSJ-SXM8」にも止水バルブが付属しているのですが、アムウェイから送られてきた止水バルブの方がオシャレなので、そちらを使用する事をオススメします笑
後は「取付用パーツキット」と「止水バルブ」を分岐水栓にモンキーレンチを使って接続して、ホースを繋げば全作業は完了です。
espring浄水器Ⅱを分岐水栓で接続する事で、台所の使い勝手が改善&スマートになった!
espring浄水器Ⅱを「切り替えバルブ接続」から「分岐水栓接続」へ変更した事で、水栓の取り回しが自由になり、使い勝手が非常に良くなりました!
水栓に巻き付いていたホースも短くなってスッキリ&浄水の吐水部も別給水になった事で台所がかなりスマートでオシャレな空間にパワーアップした気がします!
分岐水栓の接続が自分で可能なら、材料代2万円程度で台所周りを生まれ変わらせる事が出来ます!
ちょっとした日曜大工として、挑戦してみてはいかかでしょうか(´∀`)