昨日、祖母から急に連絡があり、「流しのハンドルを閉めても水がポタポタ止まらないから何とかしてけろ!」との事(゚Д゚;)
赤丸の部分から水が滴り落ちてますね~。(じゅんいちD風)
これは、ハンドルの下にある「スピンドル」という止水部品のパッキン劣化によるものです。という事で、今回は「スピンドル・ハンドル交換」いっちゃいましょう!
※こちらの記事にてDIYをするなら最低限用意しておきたい工具・道具を紹介しています!
スピンドル・ハンドル交換
◆今回使用する材料
・LIXIL (INAX) スピンドル部 A-732-7 ×2個
・LIXIL (INAX)水栓金具ハンドル A-2002-1(水用) ×1個
・LIXIL (INAX)水栓金具ハンドル A-2002-2(湯用) ×1個
※既存のハンドルが使えない場合があるので、スピンドルとハンドルはセットで交換してください。
◆今回使用する工具
・プラスドライバー
・プライヤー
①既存のハンドル部分のカバーを外し、固定ネジを緩めると、ハンドルが外れます。
②画像の様に既存のスピンドルをプライヤーで掴み、左へ回し緩めます。
③既存のスピンドルを外し、新品の部材と並べました。30~40年ものなので、とんでもなく錆びてます笑
丸で囲ったコマパッキンが劣化してくると、うまく止水できなくなり、水がポタポタ滴り落ちるわけですね。
④外した時と逆の要領で今度はスピンドルを取り付けます。この時、スピンドルを締め付けすぎないように注意!
手で締められるところまで締めて、プライヤーで3~4回締めるくらいで大丈夫です!
⑤最後に、装着した新しいスピンドルに新しいハンドルを取り付けて完了です!
以上で作業完了です!スピンドル・ハンドルを交換すると、水漏れが止まり見栄えも良くなるだけでなく、
ハンドルの取り回しも非常にスムーズになります!それがすごく気持ちいいですねw
水道屋さんに頼んだら、出張費・材料代も含めて1万円程度はかかるでしょうか。
作業自体も難しくなく、簡単な道具でできるので、「自分にもできそうかな?」と思ったらぜひチャレンジしてみてください(・∀・)!